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【個人再生】 個人再生後の住宅ローンは組めるの?【組めます】

Debt-債務整理-


個人再生後の住宅ローンについて、知りたい人も多いはず。

私もそのひとりです。

  個人再生は事故扱い  


個人再生をすると、信用情報機関には約5~7年間その事実が事故の情報として登録されます。その期間中はローンの審査に通ることが困難となります。事故の情報「ブラックリスト」から抹消されれば、住宅ローンなどローンを組める可能性も出てきます。個人再生後の住宅ローンについて不明・不安な人は、弁護士など専門家に相談しましょう。


  実際に回答をもらった人の例を紹介  

平成19年に個人再生をし、平成22年5月に3年間の支払いを終えました。
子供が増えた事もあって現在のマンション(賃貸)が手狭になり
住宅の購入を検討してましたら条件にあった住宅(新築)を見つけ、
現在は当然借金はなく、住宅ローンを組んでも返済はできると思い
ネットで調べて無理と分かっていて申し込みをしました。
事前審査であっさり否認されると思っていたら昨日不動産屋から
事前審査が通った!と連絡がありました。
住宅の申し込みをした段階で不動産屋には個人再生をした事などは
すべて話してあります。銀行の営業担当者にもその話はしたと先日
話しておりました。(先日連絡を頂き再生した時の住所を担当者が知っていました)
そこで質問なのですが、
○皆様の経験上本審査も通る可能性はあるのか?
○官報情報が記載されている人でも返済能力があると判断されたら
住宅ローンは通るのか?
○掲示板でよく言う喪明けはいつか?
という3点が質問です。

yahoo!知恵袋>住宅ローン

回答・・・

融資してくれるかは銀行さん次第ですよね。期待していて本審査で×になった人もおりますが、銀行側も支店長決裁ですから確実にOKとは言えませんね。個人再生とは自分で作った借金の一部を免除してもらったのですから、信用を回復するには大変な事を忘れないで下さい。

yahoo!知恵袋>住宅ローン

 個人再生手続き内容と住宅ローンとの関係 

個人再生をすることで住宅ローンは組めなくなって、この先ずっとマイホームが持てなくなるのではと不安になる人もいるでしょう。実際、個人再生は住宅ローンにどのような影響があるのでしょうか。


個人再生はどんな手続き?

個人再生が住宅ローンに影響を与える前に、個人再生の手続きについて知っておきましょう。個人再生は、裁判所を通して再生計画を作成し、それに基づいた返済を行う債務整理の方法のなかのひとつ。

|個人再生では借金額が大幅に減額される

個人再生では、「現状では支払い能力があるが、このままでは破産の可能性が高い」人の債務を救済するための手続き。債務が大きく減額されることが特徴となります。その圧縮率は負債の総額によって法律で決まっています。

|個人再生の弁済期間は3~5年

個人再生は、債務者本人が立てた再生計画に沿って、原則3年間で債務の弁済をします。医療費や子どもの教育費など特別な事情が考慮される場合には、最長5年まで延長が認められるケースがあります。


 個人再生を行うと住宅ローンにどう影響があるの? 

数年間、住宅ローンを組めない可能性が高い

個人再生がどのような手続きかは分かりました。次に、住宅ローンにはどのような影響があるかを見ましょう。個人再生をすると、「ブラックリスト」に載り、ローンの与信審査に大きな影響があります。

|信用情報機関に事故の情報が登録される

個人再生を行うと、信用情報機関に事故の情報が登録されます。銀行などの金融機関は、住宅ローンの新規申し込みがあると信用情報機関に情報を照会するため、申請者が個人再生を行っていることがわかります。信用情報機関に事故情報が載るのは約5~7年間。その期間は住宅ローンを組むことができない可能性が高いでしょう。

|「ブラックリスト」に載ってもローンを組める可能性がある

個人再生を行い、信用情報機関に個人再生の事実が記載されてる5~7年間は、住宅ローンを組むことが困難となります。ただし、連帯保証人に財力があり経済的な信用度が高い人を立てることができれば、「ブラックリスト」に事故情報が載っている期間でも住宅ローンを組む可能性があります。

|ローンが残ってる住宅がある場合はどうなる?

住宅ローンが残っている状態で個人再生を検討する場合、いま住んでる家を手放さないといけないか?という問題もあります。この場合、住宅資金特別条項(住宅ローン特則)の要件を満たしていれば、マイホームを残して他の債務を整理する「住宅資金特別条項付き個人再生」を行うことも可能となります。詳しくは弁護士など専門家に相談しましょう。


  個人再生後に住宅ローンを組むには?  

個人再生を行ったら、住宅ローンでマイホームを持つことは不可能でしょうか?


住宅ローンを組むとき、問題となる点を知っておく

個人再生を行うと、信用情報機関に事故の情報が登録されるので、再生手続き終了後(完済後)に住宅ローンを組むことが困難となるでしょう。しかし、事故の情報は永遠に残るわけではないのです。マイホームを諦めないために、個人再生のあとの問題となる点について知っておくことです。

|事故の情報が消えても住宅ローンの融資が受けられない可能性

「ブラックリスト」から登録情報が消えても、必ず住宅ローンの融資が受けられるとは限らないのです。収入が不安定・勤続年数が短い場合は審査に通らない可能性があるのです。また、以前融資を受けて支払いが滞った金融機関には「社内ブラックリスト」として残るため、審査に通らない可能性が非常に高くなるのです。

|銀行系の住宅ローンなら、個人再生後10年間は組めない

個人再生を行うと信用情報機関だけでなく、政府の広報誌「官報」にも名前が載りますが、その情報は消えるまで10年掛かります。信用情報機関のひとつ「全国銀行個人信用情報センター(KSC)」は官報の情報を取得しています。なので、個人再生後10年間はローンを組めない可能性が高いのです。

また、住宅金融支援機構と民間金融機関が提携・提供している長期固定金利の住宅ローンの中に「フラット35」がありますが、住宅金融支援機構はKSCに加盟しているため利用は困難でしょう。

|信用情報機関の情報は見ることができる

個人再生が始まり、信用情報機関に事故の情報が登録される期間は5~7年と言われてます。その間、住宅ローンを組むことは困難ですが、弁済が完了した5年後に信用情報機関に問い合わせ、自分の事故の情報が残っているのか一度確認するのもよいでしょう。信用情報機関には、株式会社シー・アイ・シー(CIC)、株式会社日本信用情報機関(JICC)、KSCの3つがあり、それぞれ開示請求が可能となってます。


  信頼される経済力を身につけること  

個人再生後に住宅ローンを組むとき、事故の情報の有無が重要な判断材料となることはわかりました。あとは、ローンを支払い続ける経済力があるのかをローン会社に信用してもらうことでしょう。

住宅ローン申請までに頭金を貯めておくこと

個人再生後、信用情報機関に事故の情報が載った期間が終わり、さあ住宅ローンを申請しようというときに問題となるのは年齢です。信用情報機関から登録情報が消えるまでのあいだにも年を取っていきます。30歳で個人再生を行ったとして約10年後の40歳に住宅ローンを組むときには頭金は不可欠でしょう。事故の情報が消えるあいだ、コツコツと頭金を貯めることは住宅ローンを組むための重要なポイントです。

|個人再生後の住宅ローン申請が不安であれば、専門家の弁護士に相談

個人再生後の住宅ローン申請に不安がある場合、依頼している弁護士や司法書士など専門家に相談しましょう。信用情報機関の信頼を取る方法など専門家の視点で確かなアドバイスが貰えるでしょう。

個人再生後、信用情報機関に事故の情報が登録されてるあいだは住宅ローンを組むことができないので、マイホームを購入する可能性は低いです。しかし、一生続くわけではないのです。弁済しているときからコツコツと貯金をおこない、住宅ローンの審査が通るよう対策をすることです。

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