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【個人再生】 デメリットのひとつ 官報公告はなに?【実名が載ります】

こんにちは、個人再生で人生やり直すことができた ノブです。

実際に私が個人再生を行い、体験したことを例として記しています。

なので怪しいものではありません。

また、弁護士からの情報を参考としていますので、どうしたらいいの?と迷っている人に少しでも役に立てられる情報であれば嬉しいです。

個人再生の手続きをしていくと官報に載るということを、「個人再生のデメリットとは?」のブログで解説してきました。

こちらでは、官報とは?を詳しく見ていきます。

官報とは?

官報とは、国が作成している機関誌のことです。

官報によって裁判所の公告もされます。

●公告=ある事柄を一般に知らせること

裁判所の公告のなかに個人再生に関する事も含まれるので、個人再生をすると官報公告がされるのです。

官報の具体的な内容

 ①個人再生の手続き開始の決定がされたとき

 ②小規模個人再生なら再生計画案を書面で決議することとなったこと、給与所得者等再生なら意見聴収となることとなったこと

 ③再生計画の認可決定がなされたこと

以上の3つが官報公告に載ります。

官報公告される場合は、それぞれの決定がなされたことに加え、再生債務者の氏名・住所も官報に載ってしまいます。

官報による公告とは?

公告とはなんでしょう。もう少し詳しくみていきます。

個人再生の内容以外に官報に載る内容って以外と知らないものです。

●官報の「法令の公布」・・・憲法・法律・政令・条約・省令・公示など

●官報の「広報」・・・国会事項・人事異動・叙位・叙勲・叙章・皇室事項・官庁報告の公聴会/地価公示/国家試験・国際収支・閣議決定など

●官報の公告・・・ある事柄を一般に知らせること。この公告は、省庁の公告/特殊法人の公告/地方公共団体の公告・会社の公告などあり、裁判所の公告もあるのです。

最後の裁判所の公告に、個人再生に関する事柄があります。

官報公告される理由とは?

個人再生に関して官報公告される理由は、債権者や利害関係のある人・企業に対して「手続きしますから参加を願います」とお知らせするためでもあります。

個人再生の申しだてで提出される債権者の一覧表記載がある債権者に対しては、裁判所から別途、再生手続きの開始決定通知書などが送られるので、手続きへの参加機会が与えられることになっています。

しかし、債権者一覧表に記載がなかった債権者には、直接連絡がないため、個人再生の手続きをしていることを広く周知する必要があります。

その方法が「官報公告」となります。

官報公告により、申立人や裁判所が確認できず知らなかった債権者に対しても、個人再生の手続きがされてることを知らせて、手続き参加の機会を与えてるということになります。

なので、官報公告をする理由は、あくまで債権者に向け手続き参加の機会を与えるためなので、信用情報のように、債権者の経済的な信用に関しての情報を共有したり公開したりすることではないのです。

個人再生で官報公告される内容とは?

具体的に3つあります。3回といったほうが正しい。

●1回目は、裁判所によって再生手続きの開始決定がされたとき。

  そのことが官報公告されると同じく、再生債務者の氏名・住所が載ります。

●2回目は、手続き内容によって違いがあるのですが、小規模個人再生なら裁判所において再生債権者の書面決議がされたときで、給与所得者等再生なら再生債権者の意見聴収をすることが決定されたときです。

  この時も再生債務者の氏名・住所が載ります。

●最後3回目は、裁判所において再生計画の認可決定がされたとき。

  この時もやはり再生債務者の氏名・住所は載ります。

官報公告されるとどうなる?

繰り返しですが、官報公告されると、個人再生の再生債務者は氏名・住所は官報に載ります。

官報は国の機関誌ですので、基本的には誰でも見ることができます。

最近ではインターネットでも見れますので、個人再生をしていることが他人に知られるおそれは以前よりも大きいでしょう。

ただ実際の問題として、官報は毎日発行され、常に新しい情報が載り続けてるものの、一日の情報量は膨大な量になります。

加え、誰でも見ることができるものの、コンビニや書店などで手に取る・売っているものではないのです。

そうするとどうでしょうか。

官報を毎日もしくは頻繁に、しかも念入りに意識的にチェックしている人でなければ、特定のだれかの個人再生の欄で発見することは現実的に考えてかなり困難でしょう。

少なくとも、職業的に官報をチェックするような人、例えば、一定の公務員、金融機関、保険会社、会計事務所、法律事務所などでもない限り、官報公告によって個人再生をしていることを知られてしまうおそれはそれほど大きくないでしょう。

注意すべき点があり、官報公告されると、それを見た闇金業者から「お金を貸します」的なDMが送られることがあります。私には送られてくることはありませんでした。無視しましょう。

【個人再生】 保証人のデメリットは?【あるけど防げます】
【個人再生】本当のデメリットは?【5つあります】

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