【個人再生】失敗する訳がない|弁護士費用をどうする?【なんとかできます】
こんにちは、個人再生で人生をやり直せた ノブです。
ワタシの実体験を交えて、
個人再生で会社勤めを続けながら、
家と家族を守れた方法をご紹介します。
ずっと借金で苦しんでいるアナタに
少しでもチカラになれたら嬉しいです(^▽^)/

失敗することってなに?のなかで
【弁護士費用】のこと 解説していきます。
◆個人再生で失敗?弁護士費用
個人再生が失敗していまうのは、再生計画の条件が満たされていない場合や、書類に不備があったりということが主な原因になっています。
個人で再生計画を作成することは不可能ではないのですが、結構な手続きがあり、また専門家でないと意味不明な内容であったり、債権者とのやりとりで消耗戦になったりとかなりハードルは高いです。
まあ、経験談でいいますと、個人で再生計画を進めることは不可能と思った方がイイです。
◆個人再生で失敗? 弁護士費用
個人再生で弁護士に申しだての代理人依頼をするのが当たり前となりますが、その場合当然のように弁護士費用を支払います。
弁護士費用には、委任契約の時に払う「着手金」と、再生計画が認可された場合に払う「成功報酬金」があります。
弁護士費用 着手金とは?
個人再生の申しだてを依頼した場合に、弁護士との委任契約として「着手金」を払います。
着手金は、小規模個人再生・給与所得者等再生 のいずれでも同じ金額です。
ですが、住宅資金特別条項(住宅ローン特則)を利用するかどうがで金額が違います。
着手金は、分割払いも可能です。
以下、金額の例です。

分割の場合、毎月一定の額を支払います。
最低5万円となっているそうですが、私の場合、そのお金もありませんでした。
いくらにしてもらうかは、弁護士事務所のスタッフと良く相談すべしです。
少し補足があります。
実は、分割払いにすると、余剰金をプラスすることが多いのです。
例えば、月4万円の弁済見込みであれば、余剰金をプラスして月6万円にするなど。
なぜか。
月6万円を弁護士費用として3~6ケ月ほど積み上げることができれば、4万円づつの返済なら余裕で支払えるという事実を示すことができるのです。
つまり、
多少余裕を持った分割払いをすることによって、裁判所に対し、再生計画が履行可能な収入があって安定的ですよと証明することができて、再生計画の認可を決定してもらいやすくなるのです。
弁護士費用 成功報酬金とは?
成功報酬金とは、裁判所からの再生計画が認可決定され確定された場合に、弁護士事務所へ支払うお金です。
成功報酬金は、小規模個人再生・給与取得者等再生のいずれであっても同じ金額です。
違うのは、住宅資金特別条項(住宅ローン特則)を利用したかどうかで金額が変わります。
個人再生の成功報酬は、以下のとおり

弁護士費用 その他の報酬とは?
着手金・成功報酬金のほかになにがあるのでしょう。
訴訟の対応など特別な対応が発生する場合、以下の報酬があります。

裁判費用・実費など 個人再生の手続きに必要な費用
個人再生の申し立てをする時は、裁判所に対して手数料などの実費が必要です。
実費は個人再生の申請者が負担します。

裁判所によってですが、別に、個人再生委員を選任するための報酬費用が必要なところもあります。確認しておきましょう。 ※東京地方裁判所・立川支部は15万円が必要
個人再生費用は分割払いできるの?
個人再生の再生計画を行うのに、相当のお金が必要となりますね。一括なんて無理ですよ、ぶっちゃけ。
個人再生の弁護士費用については、分割払いが可能。むしろ分割払いが原則のようです。
金融機関からの取り立てがある状況で分割払いなんて無理!ですよね。
まずは取り立てを止める必要があります。弁護士が金融機関に対して、受任通知(介入通知)を送ると取り立ては停まります。返済をストップさせるということです。
分割払いの金額は?
個人再生の再生計画が認可場合に弁済することになる毎月の金額を基準とします。
・計画の弁済予定額が毎月3万円なら、それにプラスした5万円づつの分割払い。
・これは、毎月の弁済予定額を支払っていける!ということの証明にもなり、しっかり払う必要あり。
・金融機関からの取り立て金額に比べれば少ないため、毎月の払い額は少なく済む。
しっかり積み上げていきましょう。
まとめ・・・弁護士費用など
・個人再生で失敗する訳がない方法をみてきました。
・実体験で弁護士費用をなんとか工面した方法など参考になればアナタの借金生活をラクにできるでしょう。
・でも一歩踏み出さないかぎり、いまの借金生活は一ミリも変わりません。
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